Antonio Gaudi
天才建築家アントニオ・ ガウディといえば現在も建造中のサグラダ・ファミリア聖堂が有名ですが、個人的にはコロニア・グエル地下聖堂に魅かれます。その作られ方にビックリさせられたからです。

コロニア・グエル地下聖堂内部
柱が傾いています。
これはクモの巣のように張り巡らされたヒモからおもりをつるし、その時ヒモが作り出す多角形が 荷重のバランスをきめることから、完成した立体模型全体を上下反転させて実際の建築物の輪郭としたのだそうです。柱の傾きは荷重方向の傾斜角だったのです。
スペイン内戦で多くの立体模型やクロッキーが失われてしまい、現在でもなかなか解明できない工夫が他の建造物にも秘められているそうです。